バンビ☆ツアーズ

佐賀のがばいばあちゃん

続きまして、佐賀のがばいばあちゃんです。
読んだことのある人も多いと思いますが、恥ずかしながら今さら読みました。泣ける・・・!

佐賀のがばいばあちゃん 佐賀のがばいばあちゃん
島田 洋七 (2004/01)
徳間書店

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ある方に
「わたしは感じないと分からないほどの優しさや、さりげない思いやりが好きです」
と言いました。
(自分もそうありたいと願っているからです。なかなか現実は厳しいのですが!)
するとその方が
「がばいばあちゃん、読んだ?優しさとは、相手に気づかれないようにすることだよって。相手にわかったり、周りにわかった時点でそれはもう「優しさ」じゃないんだよって、言ってた。」
と教えてくれました。

この物語には、そんな優しさが溢れていました。
7歳で母の元を離れ、がばいばあちゃんとともに過ごすこととなった昭広少年。わびしさナンバーワンのボロ家での暮らしは超貧乏がゆえにアイデア満載です。「ケチは最低!節約は天才!」というがばいばあちゃんの知恵は合理的で、無駄がありません。現代で商売なんかしたらとんでもなく成功しそうな気配を感じます。そして特筆すべきはそのユーモアセンスです。どんな時でもおばあちゃんにはユーモアがある。昭広少年にもユーモアがある。二人の会話の面白さが、昭広少年の置かれた厳しい環境を、微笑ましいものに変えています。

貧乏には暗い貧乏と明るい貧乏がある。

がばいばあちゃんは明るいビンボーでした。しかも想像を絶する先祖代々のビンボーです。(←ばあちゃんいわく)

〜本文より〜

「ばあちゃん、この二三日、ご飯ばっかりでおかずがないね」

俺がそう言うと、ばあちゃんはアハハハハハハハ・・・と笑いながら

「明日はご飯もないよ」と答えた。

俺とばあちゃんは顔を見合わせるとまた大笑いした。


(成績表の結果があまりよくなくて)

「1と2ばっかりでごめんね」とばあちゃんに言うと、

「大丈夫、大丈夫、足したら5になる」と笑った。

「通知表って足してもいいの?」と聞くと、今度は真顔で

「人生は総合力」と言い切った。

でも、俺にはあまり意味が分からなかった。





ものすごくセンスのある切り返しだと思います。ばあちゃんの昭広少年への態度はそっけないように見えて、実は真正面からがっぷり向き合っていないと返せないナイスな表現です。深い愛情を感じることば。愛情をを肌で感じているからこそ、昭広少年も笑顔でいられたのでしょう。わたしもこんなにシュールなおばあちゃんになりたい・・・!そして鹿丸氏の笑い話のエピソードに欠かせない存在になりたいです!

そんな二人の周りには、「さりげない優しさ」が集まってきます。人の助けを、卑屈になることなく、真正面から感謝の気持ちで受け止められるのは、ばあちゃんが胸を張って生きているからだと思いました。そしてそんなばあちゃんに育てられた真っ直ぐな昭広少年だからこそ、回りも喜んで手を差し伸べたのだと思います。負担に感じさせないさりげなさで。

私自身も相手のとった行動を「(自分に対する)優しさだな〜」と感じられる自分でいたいです。自惚れはよくないかもしれないけど、勘違いなら勘違いしていたいです!いい風に勘違いできる自分って、な〜んか好きだなっ。捉え方次第で、幸せは間近に感じることができるはずだから・・・!

以下、ばあちゃん語録です。

時計が左に回ったら、壊れたと思って捨てられる。
人間も昔を振り返らず、前へ前へと進め。

人間は死ぬまで夢を持て!その夢が叶わなくてもしょせん夢だから。

悲しい話は夜するな。
つらい話も昼にすればなんてことはない。










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包帯クラブ

久々の本格ブログ更新です。

良い本に出会ったので、覚え書きがてらご紹介したいと思います。
お時間に余裕のあるお客様は、ぜひお付き合いください。

包帯クラブ The Bandage Club 包帯クラブ The Bandage Club
天童 荒太 (2006/02/07)
筑摩書房

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私は天童荒太さんの小説が好きで、読んでいないタイトルが(文庫本で)あれば、迷わず購入するのですが、これは歴代の天童作品の中でも力強く、光に向かって歩き出す主人公達を見送るような、すがすがしい気分で読み終えられる作品でした。これは私の大好きな本リストに入りました。

人は誰しも何かしら傷を抱えて生きています。その傷跡をひっそりと胸の奥に秘めている人、時々傷跡をリアルに感じて苦しむ人、傷つけた相手を憎むことによって傷の痛みを和らげる人、傷つけた相手を許すことによって自分を許す人、傷跡との付き合い方は人それぞれです。どんな方法でも自分で自分の傷跡を認めたとき、本当の意味で傷は癒され始めるのではないでしょうか。

「傷ついた場所に、包帯を巻く」これは包帯クラブの傷跡との付き合い方です。自分の傷着いた場所、友の傷ついた場所、父の傷ついた場所、母の傷ついた場所、彼らは包帯を巻き、写真を撮ります。それはちっぽけなおまじないかもしれない。だけど、包帯を巻くことで、他者の傷を感じ、包帯を巻いてもらうことで、心が軽くなる。町中が包帯に包まれたとき、彼らは自分の道を歩き始めます。世界中に包帯を巻くために。

私が最近いろんな人の言葉に影響を受けて、気がついたことは、「悲しむ」ことの大切さでした。悲しむべき時に悲しまないと、人は感情をコントロールしているようで、実際にはどんどんコントロール不能に陥っているのだと思います。悲しみは内側に蓄積され、やがて様々な出来事をきっかけとして過去の悲しみと今の悲しみを混同して反応するようになり、何が自分を「悲しませているのか」すら分からなくなってしまうのではないでしょうか。そして、自分の悲しみの根源が過去にあると思い至って、純粋に過去を悲しむと、今の悲しみも軽くなることが分かりました。

「悲しかったこと」を認めることは、自分自身に包帯を巻いてあげる行為かもしれません。

包帯クラブは男子二名、女子4名という構成です。それぞれに魅力的なキャラクターで、HPではサイドストーリーによって未来の6人の姿が描かれています。こちらもファンとしてはうれしい配慮?で、なんとも幸せな気持ちになりました。今秋には映画が公開されます。石原さとみさんと柳樂優弥くん。演技派ですよね。かなり期待している次第であります。

→包帯クラブHP入り口はこちら←



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アルゼンチンババア

アルゼンチンババア アルゼンチンババア
よしもと ばなな (2006/08)
幻冬舎

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これも鈴木京香さんや役所広司さん出演で映画化されます。
アルゼンチンババア(←ここからHPに!)
文庫本の装丁も、映画版のHPでも奈良美智さんのイラストを見られます。
大好きなのですこの方のイラスト!

さて小説・・・。

私はわりとよしもとばななさんの本を読みます。
言葉の使い方とか、浮遊感とか、生活感のない無機質な感じ。
私にはないものばかりだ〜!と憧れと少しのやっかみを持って読んでいます(笑)

ばななさんの作品でいつも感じるのは、土着的、血のつながり的な「しがらみ」が全くなくて、
登場人物たちはあらかじめ自由だということです。彼らは精神的にも自立しています。
お互いの愛にさえも、縛られていないのです。気が向けばどこにでも行く。
そして思いやりに満ちていますが、ほどほどで、押し付けがましくはないのです。
とてもスピリチュアルだし。

登場人物たちは繊細で、ひどく弱弱しいようですが、
実はすごく強いなーと思うのです。

世間に一線を引き、しがらみに絡めとられないで、自分の中で大切だと思ったものを守る。

かなり強い意志の持ち主。憧れちゃいます!

だから読んでしまうのかな。
世間にどっぷりつかって、しがらみにはがんじがらめで、
そんなガチガチな自分だからばななさんの世界に惹かれるのだと思います。
だって調子の良くない時は、「ばーか!自分勝手ー!」などと毒づいてしまいますもの・・・!

肝心のお話ですが、

町で有名な偏屈おばさんの家に、母という唯一無二の伴侶を失ったはずの
自分の父が転がりこんでいるとの噂。
噂の真相を確かめるべく、廃墟のような館を訪れます。
偏屈おばさんの名前は「アルゼンチンババア」
気高い魂を持った女性です。
父はアルゼンチンババアの元、周囲の評判などお構いなしで、
自分自身に向かい合い、新しい道を見出します。
そんな父とアルゼンチンババアと過ごす時間は次第に大切な時間になっていきます。

キラキラしたひとコマひとコマが、くっきりと胸に焼き付けられるような
そういう日々ってありますね。
楽しい思い出と一緒に、すぐに思い出せる空の色とか。
アイスの味とか。ものすごく笑顔だったなーとか。

その時にしか出会えない、綺麗な思い出がたくさん閉じ込められているような、
どろどろしたものとは無関係な、そんなお話です。
(分かりづらい説明ですんませぬ!)






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明日の記憶

渡辺謙さん主演で映画化された明日の記憶の原作を読みました。
(この色が変わってる部分から↑↑映画のHPに行けます。
すーちゃん、分かったかなー?
明日の記憶 明日の記憶
荻原 浩 (2004/10/20)
光文社

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映画はまだ観ていないんです。
「若年性アルツハイマー」はこれまでも取りあげられてきた題材ですが、
活字として読むのは初めてです。
しかもアルツハイマー患者を取り巻く家族の目線ではありません。
主人公自身がアルツハイマーという病に侵され、その日々を綴っていくのです。

大好きなチョン・ウソン氏の大ヒット映画「私の頭の中の消しゴム」では
ソン・イエジンさんが若きアルツハイマー患者を演じていらっしゃいます。

「忘れていく=記憶とともに愛が奪われていくこと」

が大きく心に残った映画でした。
むしろ夫であるチョン・ウソン氏の立場で、
「自分のことを忘れてしまうパートナーを愛し続けられるか?」と自問自答してしまいました。
やはり純愛映画の誉れ高いこともあり、焦点が「二人の愛」なので、
「アルツハイマー」という病を、深く理解するには至らなかったんだなと、
今回「明日の記憶」を読み終えて実感しました。

前置きが長くなりました。

この小説では、記憶が曖昧になっていく描写が鮮やかで、私自身の記憶も揺さぶられて、
「どうだったっけ?」とページを遡ってしまうこともありました。
なくしていく記憶を繋ぎとめようとやみくもにメモを取り、
やがてどのポケットもメモでぱんぱんに膨らんでいく様子は、
何てことない姿なのですが、非常に切なく、主人公の混乱がよく出ていました。

「忘れていく=人格が、人生が奪われていくこと」

なのです。
怖い病気だと思います。
また、アルツハイマーは痴呆症とは違って、「生き方」も忘れていくので、
発症から約7年で死に至るそうです。
そういった事実も踏まえて、主人公の頭の中では「プツッ」と記憶が切断される音や、
猜疑心、幻覚、幻聴といった病気の諸症状が表れ、ますます記憶は曖昧になっていきます。
タイムリミットは迫っているのです。

「人間って・・・」と考えずにはいられません。
「生かされている」のと「生きている」のは違いますね。

自分がそうなった時、パートナーがそうなった時、
残された時間の中で残したいものは何でしょうか。
自分の中に残しておきたいものは何でしょうか。

私は鹿丸がいることで感じた、幸せな気分だけは忘れたくないな〜。








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グロテスク

ちょっと前に読み終わっていたのですが、唐突に感想を。
グロテスク〈上〉 グロテスク〈上〉
桐野 夏生 (2006/09)
文藝春秋

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グロテスク(Yahoo辞書、大辞林より)

[1] 異様で気味の悪いさま。不快になるほど異常なさま。グロ。
   ・ ―な姿
[2] 装飾文様の一。怪異な人物や生物などを曲線模様にからませた文   様。

語り手であると、怪物的な美貌の妹ユリコ。人間関係も美も、そつなくこなす優等生のミツルと、つねに空回りで悪酔いしてしているようなルックス的にも不憫な同級生の佐藤和恵

誰が欠けても、成り立たなかった「人間形成劇」です。

4人の人生にさまざまな影響を与えた名門女子高Q学園は、
富・地位・美といった価値基準の格付け社会です。
内部生による外部生の差別。
「遺伝子レベルで蓄えられた美や裕福さは付け焼刃の通用しない世界」
そこで生きていくためには、自分の才能を磨かなければならないのです。

ミツルが「頭脳」を磨くように、は「悪意」を磨き上げます。
ユリコは圧倒的な「美貌」によって、求める前に生きる道が開かれていきます。
佐藤和恵「平等」を頑なに信じ、「努力」ですべてが補えると思っています。

これは「東電OL殺人事件」という実際に起こった事件をモチーフに書かれた物語だそうですが、
私にはモチーフがあったとは思えないほど、漫画的な世界です。
そしてその一流企業のOLでありながら娼婦として死んだ女こそ、佐藤和恵なのです。

「美貌」という外見に結果として振り回されて生きたユリコ佐藤和恵が同じ犯人に殺された。

読者として感情移入できる人物がいないというのも、不思議な話です。
語られるに連れて、本来語り手であったはずの「」の主観によって隠されていた、
それぞれの登場人物の、内面が明らかになるのです。
ですから、最初に構築したキャラクターが崩れるのです。

登場人物のそれぞれの視点で語られた過去を知ることは、
物語のパーツを集めていくような作業でした。

出来上がった物語をしげしげと見つめると、
4人の女が色々な人間を飲み込み、絡めとり、模様の一部に加えることで、
色鮮やかで複雑な装飾を施した「生き様」という名の見事な織物が浮かび上がってきます。

それぞれが語る人間の内面に美しい部分はありませんが、
高校生活の描写は圧巻です。
私も女子高でしたのでこの世界観にどっぷり浸って読むことができました。
「不快になるほど異常なさま。」ですが、目が離せないのです。

辞書の[1][2]どちらの意味でも、この物語のタイトルにふさわしいなと思いました。

下巻ではと言う男の物語が入りますが、
柏原崇似という密入国の中国人の物語は
まるで馳星周の小説を読んでいるようです。
それまでのきらびやかさとはかけ離れていて、最初は違和感を感じました。

しかしその違和感、Q学園の世界と貧しい密入国者の世界の対比こそが、
少女達の果実が実って、熟れて、爛れていく様を、よく表していると思います。
香りが鼻を衝くような世界から、匂いに鼻をつまむ世界まで、すごくグロテスクに。

人間の内側の謎は、推理をはるかに超えます。
自分の中にも、少なからずグロテスクな部分が隠れているはずです。
チラリズムでも見せてはなりませんね。

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鹿丸、読書の秋♪(サザエさん風タイトル)

鹿丸氏の大好きな絵本です。
本当は絵本じゃない本(ヒーロー本)が一番好きな鹿丸ですが、
今日は眠る前に時々読んであげる、お気に入りの絵本を紹介します。

うっかり迷い込みたい山小屋。
「とんとんとめてくださいな」です。
色々な動物が、深い霧に心細くなり、山小屋を訪ねます。
合言葉は「とんとんとめてくださいな。」
絵本の中に細かい「動き」がたくさんあって、それを見つけるのが楽しいんです。
1ページづつゆっくりと眺めながら、読み進めたい絵本です。

おばけやしきはこわいぞ おばけやしきはこわいぞ
ささき ようこ (2002/04)
ポプラ社

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おばけって「何人」って数えたらいいんですか?
色んなところに隠れているオバケやカバくんたちを探すのが楽しい本です。
もう何度も同じクイズをしているのに、ページをめくるたびに出題を待ちわびている鹿丸氏。
「どこにいるかな〜?おばけ何人いるかな〜?」
とにかく楽しいようです

最後が可愛いんです♪
「ゆうれいのたまご」
ゆうれいつながりです。子供ってオバケの話、好きですね
卵から生まれた幽霊は、とってもチャーミングです。
自分が住める柳の木を買ってほしい!とおねだりします\(◎o◎)/!
その後の幽霊の嬉しそうな顔ったら!。+゚(●´v`人)゚+。嬉シィo
幽霊のお話なのに、温かくなります

言わずと知れた・・・
「ぐりとぐら」シリーズです。
「また?」と毎回のけぞりますが、
鹿丸は「ぐりぐらぐりぐら・・・」言いたいのです!
同じ作者の「きょうのおべんとうなんだろな?」も大好きです。
小さな虫さんの葉っぱのお弁当がかわいくって
こちらもヘビロテ(使うトコ間違ってる?)です。

子供は画風関係なし!
「ちょろりんの すてきなセーター」です。
ちびすけとかげのちょろりんが、ビキビキおばさんのお店の
ショーウィンドウのセーターに一目惚れ
ランプ職人のおじいさんの仕事を手伝って、セーター代を稼ぎます
でもセーターは、ヘビのためのものだった!ちょろりんの目に涙が!
不思議なタッチの絵なのですが、子供はお気に入りです。
何を感じるんでしょうね?
絵本は他にも何冊もあるのですが、鹿丸に「絵本を選んで!」と言うと
決まって上記のどれかの本です。

絵本を読むときに、役をやらせたり、表情から気持ちを想像して、
言葉にしてみるといいと聞いたので、
「どんな気持ちやと思う?」とたずねてみると、
よく分かってらっしゃるのね!と感心したり、ほっほう、そうくるか!と思いもよらぬ返答が・・・!
なかなか楽しい問答です。


他にもこんな本を読んで(?)います!
昆虫図鑑は他に二冊所有。
21世紀幼稚園百科
昆虫図鑑命!です。昆虫居酒屋とかあったら入りびたりなんじゃないでしょうか?カレ!

生き残った3冊。
以前はこんな本が10冊以上ありました。
行方はご想像におまかせします


これは鹿子が大好きな絵本です。
だいすきっていいたくて だいすきっていいたくて
クロード・K. デュボワ、カール ノラック 他 (1998/11)
ほるぷ出版

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大好きって言葉がキラキラとお部屋中に広がる様子・・・!
あぁ、素敵だー大好きなお話なのです。

思いつき大百科辞典 BOOKS POOKA 思いつき大百科辞典 BOOKS POOKA
100%ORANGE (2005/04/02)
学習研究社

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時々鹿丸といっしょにめくって楽しんでいます。
例えば「ね」のページ・・・「ねちがえる・ねりあるく・ネッカチーフ・ネアンデルタールじん」
などがイラストつきで!
5歳児のボキャブラリーに、まったくもって必要なし!と認定します。

「か」いろいろ・・・
脱力系です。
のうがきをたれるのは「ノンノン!」
部分的に濃い〜感じになってます。

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最近買った本。

読書の秋。
本屋に行くのも楽しいです♪
(事実はレンタルビデオと本屋がくっついているだけ)

最近、メイクに悩んでいます。若い時のままのメイクだが、若い時とは決定的に違う何かが顔にのっかってる・・・!
早急に調査が必要と判断!でも、お化粧のこと、詳しくは分かっていないOVER30の鹿子です・・・。
( ̄〜 ̄;)頑張っていこー!
spring (スプリング) 2006年 12月号 [雑誌] spring (スプリング) 2006年 12月号 [雑誌]
(2006/10/23)
宝島社

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アレンジヘアーに惹かれて・・・アレンジするほどの長さもないんですが、
まっ、参考までにねっ

続きまして〜、
ステッチid〓es―お絵描き気分でちくちく刺しゅう。 (Vol.4(2006あき/ふゆ)) ステッチid〓es―お絵描き気分でちくちく刺しゅう。 (Vol.4(2006あき/ふゆ))
(2006/10)
日本ヴォーグ社

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手芸の本です。
いや、全然やる気ないです。何とな〜く買ってしまったんです。(←真性バカ!)
ほ、ほら、持ってたらいつでもできるし・・(しどろもどろ)布なんかはいっぱいあるし・・
はいっ!可愛いのを見るのが好きなんです!(開き直り)
まっ、参考までにねっ

続いて読物。
グロテスク〈上〉 グロテスク〈上〉
桐野 夏生 (2006/09)
文藝春秋

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ながら読書なので、文庫です。
お風呂に、ベッドに、連れて行きます。上・下買いました。
山岸涼子さん大好きなのですが、通じるものがあるように思います。
装丁に目を奪われて、お買い上げ決定です。
感想は読んでからですね♪
まっ、参考までにねっ

ちなみに山岸涼子さんの最近の作品。おもしろいですよ〜!
舞姫(テレプシコーラ) 1 (1) 舞姫(テレプシコーラ) 1 (1)
山岸 凉子 (2001/06)
メディアファクトリー

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まっ、参考までにねっ
(最後までこれでいきます!)

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読書の秋。

大好きな本。
きよしこ きよしこ
重松 清 (2005/06)
新潮社

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重松 清さんの小説はこれしか読んだことがないのですが、
すごく大好きな本です。
主人公の少年の少年らしい気持ちがとても大好きです。
言えなかった一言・・・。切ないけれどあったかいお話です。

ベリィ・タルト ベリィ・タルト
ヒキタ クニオ (2005/06/10)
文藝春秋

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一人の少女を取り巻く大人達の話ですが、「自分のスタイル」を貫いて、
社会とは一線を置いてる感じの、大人達のカッコええこと
綿密な描写から、こだわりの世界が見えてきて楽しいです。

ペイ・フォワード ペイ・フォワード
キャサリン・ライアン ハイド (2002/06)
角川書店

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感動した!

ポビーとディンガン ポビーとディンガン
ベン ライス (2000/12)
アーティストハウス

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兄ちゃん、最高!(だんだん雑になってきたな・・・。)
男の子って、どうしてこんなに不器用で一生懸命なんでしょうか。
兄ちゃん、最高!(これ以外ない。)

後、画像はないのですが、この本。
大五郎は天使のはねをつけた / 大谷 淳子
古本屋で入手しました。
小学校の読書感想文の対象作品だったようです。
泣けて、泣けて。涙もろい鹿子です。
今日はこのくらいで・・・。

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続・家族狩り

まだ遠い光―家族狩り〈第5部〉 まだ遠い光―家族狩り〈第5部〉
天童 荒太 (2004/05)
新潮社

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とうとう5巻に突入。
と言っても、結末知ってるじゃないの、私!
弱火でグツグツ煮込んできたカレーが、
熱くなりすぎてグラグラしてるような(分かりにくいか・・・!)
と・に・か・く、煮詰まってきてるの、みんな。

駒田玲子ちゃんという女の子が、
憎んでいるはずの氷崎遊子の車を洗うシーン。ぐすっ。

あぁ、もうすぐあんなことや、こんなことがおきて、この人はこうなる!
と知ってはいるものの、数々の小さなエピソードの奥深さに
感嘆の声を(実際に出しはしませんが)あげています。

そういえば、これを買ったとき、1週間で5冊買ったのですが、
その前の週は、「永遠の仔」をまとめて買っていました。
二週に渡っていさぎよく散財!後先考えない「なんちゃって大人買い」です。
永遠の仔〈1〉再会 永遠の仔〈1〉再会
天童 荒太 (2004/10)
幻冬舎

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家族狩り

幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉
天童 荒太 (2004/01)
新潮社

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家族狩りを読むのは二度目になる。
長編なので、以前読んだ時は先急ぎすぎたのだろう、
「え?、誰犯人やったっけ?」と第二部にきて思う・・・。
私の記憶力なんてそんなものさ〜(鼻唄)

私は複数の登場人物が、同じ時間軸でそれぞれ生きている、
この感じがけっこう好きだ。
天童 荒太さんの心理描写もリアルというか、「ううむ。」と納得してしまう。
各年代のキャラクターが生き生きと書き分けられていて、
場面が進むごとにそのキャラクターに深みが出てくる。
だから、先が分かっていても(←思い出した。)今度はゆっくりと
登場人物に心を寄り添わせて読むことが出来るのだ。


若かりし頃は漫画はともかく、同じ本を何度も読むなんてことはなかった。
新しいことをどんどん知りたいという思いもあったのだろうけど、
なんとなく暇つぶしで読んでいたのだろう。
本は知ってる世界を見つけ共感したり、
知らない世界を垣間見て驚いたり、
自分の世界を広げてくれる大切な扉だ。
若い頃は別の出口に通り抜けていたその扉も、
今では帰ってくるのも同じ扉になった。
だからこそ何度でも扉を開き、空想の旅に出る。

そして、旅に出る時間は「暇つぶし」から「やりくりして作る時間」になった。
時間は作るモノ。う〜ん。大人な感じ?


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